綾瀬はるか 大河衣装披露「八重の桜」
来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」に主演する女優・綾瀬はるか(27)が13日、ドラマの舞台となる福島・会津若松市で会見し、役衣装の藍色の着物姿を初披露した。
綾瀬は幕末の会津藩に生まれ、後に同志社大学を設立した新島襄の妻となる八重を演じる。9日から会津地方で撮影が始まっており、「物語の舞台でクランクインができてうれしい。一歩一歩かみしめて大事に演じたい」とコメントした。
撮影の合間には会津弁の「ありがとなし(ありがとう)」を使うよう心がけ、なぎなたの練習にも励んでいるという。同所での撮影は15日まで行われる予定で、「八重の生きざまを見てもらうことで、被災地の力になれたら」と意気込んだ。