森三中・村上、運動不足?番組収録中けが
女性お笑いトリオ・森三中の村上知子(32)が、15日のテレビ番組収録中に右足を負傷していたことが16日、分かった。病院で診察を受けた結果、右足ふくらはぎの肉離れの可能性が高いというが、軽傷で、16日も番組収録に参加した。今月は番組収録中にけが人が続出。1日にスギちゃん(39)が高飛び込みで胸椎(きょうつい)骨折の重傷を負ったのを皮切りに、村上で4人目のけが発覚となった。
1日にスギちゃん、6日には梅宮アンナ(40)が左ひざ内側のじん帯を損傷、12日には石田純一(58)が左足肉離れなどを負ったのに続き、またテレビ番組収録中にけが人が発生した。
関係者によると、村上が負傷したのは15日に茨城県常総市内のグラウンドで行われたTBS系バラエティー「リンカーン」の特番企画「芸人大運動会」(10月9日放送)の収録中。高さ10センチほどの台に20人ほどの芸人が上りバランスを保つというゲームだった。村上は難易度が低い序盤に登場したが、台に乗った瞬間に右足ふくらはぎに違和感を感じたという。
収録に立ち合っていた医師に応急処置を受けた後、病院に向かい、救急外来で右足ふくらはぎの肉離れの可能性が高いと診断された。専門医のいる18日にあらためて診察を受けるという。所属事務所関係者は「原因は太った体型と極度の運動不足じゃないでしょうか。とてもケガをするようなゲームではなく、自損事故のようなもので、本人も『周りにご迷惑をおかけした』と気にしています」と話した。
村上は松葉杖をついてはいるが、軽傷。16日も患部を固定した状態で仕事をした。17日にはレギュラー番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)にも生出演するが、同日都内で出演予定だったファッションショー「東京ランウェイ」は欠席する。