タレントの乙葉（３１）が、アステラス製薬とアストラゼネカのぜん息疾患啓発活動「チェンジ喘（ぜん）息！」キャンペーンのナビゲーターに就任し２６日、都内で行われた会見に出席した。

　子どものころからぜん息の症状があり、芸能界入り後もせきや息苦しい症状に悩まされることがあったという乙葉だが、この日、同席した国際医療福祉大学の足立満教授も推奨する「炎症治療」で、症状が出なくなったという。

　「以前は、ぜん息だから症状が出るのは仕方がないと思っていました。しかし、炎症治療をすることで、今では症状を気にせず日々の生活を楽しんでいます。多くの方にぜん息について知っていただき、日ごろからきちんと炎症を抑える治療をすれば、私のように症状ゼロの毎日を送れるということをお伝えしたいです」と抱負を語った。

　なお、乙葉が出演するキャンペーンＣＭが１０月１３日から全国で放映される。キャンペーンの詳細は、ＷＥＢサイト「チェンジ喘息！」で。