ペギー葉山右足負傷も「死ぬまで歌う」

 歌手・ペギー葉山(78)が30日、東京・五反田ゆうぽうとで、デビュー60周年記念コンサートを行い、右足を痛めたことを明らかにした。今年は60周年の節目とあって精力的に活動してきたが、先日、右足を踏み外してくじいた上、患部をかばい腰も痛めた。この日も移動は車いすを使用し、本番でも「足が痛いのでイスに座って失礼します」とトークと歌を座って行う場面があった。

 だが、表情は観客にケガを感じさせないプロの笑顔。後輩の美川憲一がフランスで選んできたという黒いスパンコールのドレスなどを3パターンの衣装で、新曲「結果生き上手」や代表曲「学生時代」など20曲を変わらぬ美しい声で熱唱した。今後もゴールは設定せず声が続く限りは歌い続けていくといい、「先日、(阪神の)城島選手が“捕手が務まらない”として引退したけど、私たち歌手もノドが資本。声が続く限りはやっていくし、死ぬまで歌っていきたい」と宣言していた。

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