梅沢富美男、骨折の早乙女太一バッサリ
俳優・梅沢富美男(61)が1日、東京・明治座で初座長舞台「梅沢富美男・中村玉緒 特別公演」(2日スタート、同所)の通しげいこを行い、公演中に左かかとを骨折した俳優・早乙女太一(21)をバッサリ斬った。
同公演で兄・梅沢武生の跡を継いで梅沢劇団の3代目座長に就任が決定した梅沢は、同じ大衆演劇で活躍する後輩に「2階から飛び降りるなんて太一もバカだねぇ。(主役という)自分の立場を考えないと」と、いさめずにはいられなかったようだ。
舞台では女優・中村玉緒(73)、熊谷真実(52)、彩輝なお(41)らと共演。「できるんだったらみんなに手を付けたいくらい」と梅沢節で女優陣を笑わせていた。