浅野忠信、仲里依紗との破局無言の肯定

 俳優・浅野忠信(38)が27日、都内で行われた映画「終の信託」の公開初日舞台あいさつに出席した。今月21日に女優・仲里依紗(23)との破局が発覚して以降初めて報道陣から交際に関する質問を受けたが、問いかけを制するように手を上げて、無言の笑顔で降壇。15歳差の熱愛劇の幕引きを、“ダンマリ”で示唆した。

 今年2月に発覚した15歳差ビッグカップルの別れの行方を報道陣が注視する壇上、浅野は大人の対応で“攻撃”をかわした。舞台からの降壇時、記者から「仲さんとの破局についてお聞かせ下さい」と声が飛んだが、無言でほほ笑みを浮かべ、手を上げて質問を制するしぐさをみせた。

 今月17日に行われたイベントで、この時は既に破局を迎えていた仲との交際について「2人で買い物する?」と問われた時も、「あんまりしゃべると怒られる。大変なことになる」と笑顔で明言を避けていた。この日も周囲を気遣ってか、表情でカメラに訴えかけるのみだった。

 あいさつでは、破局の影を感じさせることのない軽妙なトークで観客を沸かせた。劇中、主演の草刈民代(47)が演じた女医・綾乃を不倫関係の末に見捨てる同僚医師を演じたが「僕自身はそこまで嫌な人間ではないと思うので、よろしくお願いします」と必死にフォロー。

 草刈とはラブシーンも演じ、監督が草刈の夫・周防正行氏(55)であることに「なかなかだんなさんの前でそういうことするっていうのは…どうしようかと思いました」と照れた。私生活では破局したばかりとはいえ、この公私のモテモテぶりは世の男性にとっては、うらやましいばかりである。

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