「黒子のバスケ」で毎日放送にも脅迫文
週刊少年ジャンプに連載中の人気漫画「黒子のバスケ」の作者に対する中傷文書などが相次いで見つかった事件で、アニメを放送した毎日放送(大阪市)にも作者を中傷し、同社を脅迫する内容の文書が届いていたことが31日、分かった。
毎日放送によると、同社はことし4~9月、黒子のバスケのアニメを放送。封書の消印は10月26日付で「もし(アニメを)二期目も流すのならそのときは覚悟しておけ!」「火・刃物・銃…どんな手でも使ってやる!」などと書かれた文書と、液体入りの容器、使い捨てライターが入っていた。
31日に社員が開封して発見し、同社は曽根崎署に被害届を提出した。