東国原氏 都知事選出馬せず

 前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)は26日、さいたま市内で、東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)への立候補について「物理的に間に合わない」と述べ、出馬しない考えを明らかにした。

 衆院選への出馬について「いくつもの党からお誘いをいただいており、ありがたい」と意欲を示す一方、日本維新の会からの出馬要請に関しては「自分と政策が合うかどうかを見極めたい」などとして明言を避けた。

 維新の会は、東京や九州の比例ブロックで東国原氏の擁立を念頭に出馬要請している。都知事選をめぐっては、都副知事で作家の猪瀬直樹氏(66)、前日弁連会長の宇都宮健児氏(65)、元自民党総務会長の笹川尭氏(77)、前神奈川県知事の松沢成文氏(54)ら9人が立候補を表明している。

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