ふぐやカキなどの新鮮な魚介類、Ｂ‐１グランプリで常連の小倉発祥焼きうどんなどで注目を集める北九州市の観光の魅力を伝えようと26日、「北九州看板娘」の真部せいらさんが神戸市のデイリースポーツを訪れた。

　福岡出身で北九州市で育った漫画家・松本零士氏が館長を務める「北九州市漫画ミュージアム」が８月に誕生。同ミュージアムがオープンした「あるあるシティ」（北九州市小倉）には、東京・中野に本店のある「まんだらけ」が出店しており、サブカルチャーの聖地として注目されている。

　また、工場見学などの「産業観光」のほか、“工場夜景萌え”という言葉を生むほどブームとなっている「工場夜景」を堪能できる“工場夜景クルーズ”も人気を集めているという。来年11月に北九州で室蘭、川崎、四日市など６都市が参加する「工場夜景サミット」の開催も決まっており、「グルメはもちろん、ユニークな観光も魅力。ぜひ北九州へ！」（真部さん）とＰＲした。