はなわ「ん~、ハイッ」松井モノマネ続行
“芸能界のゴジラ松井”も惜別の声‐。巨人や米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜外野手(38)のモノマネを得意とする、タレント・はなわ(36)が28日、都内で本紙などの取材に応じ、「打った瞬間に分かる、あのホームランを見られないのは正直残念」と松井の引退を惜しんだ。監督として日本球界への復帰を熱望し、自身は本人公認の松井モノマネの現役続行を宣言した。
バットを置く決断をした“本家”への思いが、次から次へとこみ上げた。日米の野球ファンをわかせた、ピンストライプの『55』のユニホームをまとったはなわは「偉大な選手だったので、悲しくてしょうがない。今、日本でやったらホームランを20本ぐらい打てる気がしますが、潔いのがカッコイイ。国民栄誉賞を安倍首相にお願いしたいです」と去りゆく希代のスラッガーに敬意を払った。
もともと、はなわを人気者へ押し上げてくれたのが、松井の存在だった。コミックソング「佐賀県」でブレークする前の2002年、テレビで披露した「ん~、ハイッ」という甲高い声の松井モノマネがウケて、バラエティー番組から出演オファーが相次ぐようになった。松井がヤンキース1年目の03年のオフ、日本国内での激励会で、本人と初対面し、モノマネの公認を得た。
「目の前でやらせてもらったら、『オレ、そんなこと言うかなぁ?』とツッコんでくれました。松井選手は人格者で、人間としても尊敬してます」。その席で、松井が使っているリストバンドとバッティンググローブをプレゼントされたという。
G党のはなわは、巨人監督としてのカムバックを望みながらも、「松井選手は『阪神が好き』と言ってましたし、もともとファンだった阪神で監督するというのもドラマですよね」とスーパースターの第2の野球人生に期待した。「僕は一生、松井ファンなので、ダメと言われない限り、モノマネをやり続けます」と、“芸能界のゴジラ”は現役続行を表明していた。
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