小林幸子が独へ 34年ぶり静かな正月
33年連続で出場していたNHK紅白歌合戦に落選した歌手・小林幸子(59)が30日、夫で医療関係会社社長の林明男氏とともに成田空港から独フランクフルトへ旅立った。
4月に個人事務所の女性社長らを解任するお家騒動が発覚し、バッシングにさらされた。激動の1年の仕事納めは、28日に放送されたTBS系の特番「爆報!THEフライデーVSサンデージャポン」出演となった。
紅白直後に放送されるNHKの「年の初めはさだまさし」で豪華衣装を披露するという仰天プランや、紅白の裏番組のテレビ東京系「年忘れ にっぽんの歌」への出演依頼もあったというが、断った。年末年始を海外でゆっくり過ごし、デビュー50周年となる2013年への英気を養う。