ケミ川畑 豪州大砂丘で初の海外MV撮影
昨年4月から活動を休止している人気デュオ・CHEMISTRYの川畑要(33)が、オーストラリアにある南半球最大の砂丘・ストックトン砂丘で自身初めて海外でのミュージックビデオ(MV)撮影を行ったことが11日、分かった。
撮影したのはソロ2ndシングル「breakthrough/Lets Say I Do」(30日発売)の「break‐」のMV。同所は、85年公開の映画「マッドマックス/サンダードーム」や、06年に放送されたドラマ「西遊記」のロケ地にもなった。
撮影は昨年12月に行われ、現地滞在1泊2日という強行日程で敢行された。同曲は2月1日公開の映画「ベルセルク 黄金時代編3 降臨」のエンディングテーマで、川畑は「曲から感じる壮大なイメージから、この曲にぴったりな場所をと考えて、海外での撮影に臨みました」と意図を説明。「日本にはない、砂丘や荒野で撮れた画面を見て大満足です」と、仕上がりに自信を見せた。