山田涼介、マッチ以来の快挙達成!
Hey!Say!JUMPの山田涼介(19)が9日に発売したソロデビューシングル「ミステリー ヴァージン」が、1月21日付オリコン・シングルランキングで1位を獲得したことが14日、わかった。10代男性ソロアーティストによるファーストシングルでの首位獲得は、所属事務所の先輩であるマッチこと近藤真彦(48)が、80年に「スニーカーぶる~す」で獲得して以来、32年1カ月ぶり、史上2人目の快挙となった。
Hey!Say!JUMPから初のソロデビューを果たした山田涼介が、いきなり事務所の大先輩以来という快挙を成し遂げた。
9日に発売したソロデビューシングル「ミステリー ヴァージン」は、発売初週から18・9万枚を売り上げ、オリコン首位を獲得。10代男性ソロアーティストのシングル首位は、吉川晃司の「にくまれそうなNEWフェイス」(85年5月)以来、27年8カ月ぶりという記録となった。
それだけでも大きな勲章だが、ファーストシングルとなると、近藤真彦の「スニーカーぶる~す」(80年12月22日付)以来、32年1カ月ぶり、史上2人目の快挙。事務所の偉大な先輩に肩を並べた。
さらなる記録も生まれている。平成生まれの男性ソロアーティストが、シングル首位を獲得するのも、今回が初めて。女性を含めても「僕たちの行方」(05年4月)で達成した高橋瞳(23)以来2人目。「Hey!Say!‐」から、平成の大物スターの誕生を予感させる快挙だ。
ソロデビューで、堂々の結果を残した山田は「初のソロシングルで、1位になれて本当にうれしいです。ファンの皆さんに心から感謝を送りたいと思います」と喜びのコメントを発表した。
同シングルの表題曲「ミステリー ヴァージン」は、日本テレビ系の主演ドラマ「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」の主題歌に選ばれている。