大橋未歩アナ 軽度の脳梗塞で当面休養

 テレビ東京は18日、同局の大橋未歩アナウンサー(34)が、軽度の脳梗塞(こうそく)と診断されたことを発表した。

 同局によると、今月上旬に自宅で発症し、自ら病院に出向き判明したという。大橋アナはすでに退院しており、現在は自宅療養中。幸い、後遺症の影響はないというが、今後の仕事復帰については、治療経過をみながら、担当医と本人が相談して決めるという。

 34歳の大橋アナが軽度の脳梗塞で休養を余儀なくされた。

 大橋アナはテレビ東京を通じて、ファクスで「少しの間お休みをいただくことになり、多くの皆様にご迷惑をおかけしますことを、この場を借りてお詫び申し上げます」とコメントを発表。同局によると、1月上旬に自宅で異変に気づき、自ら病院へ行ったという。大橋アナは「まさか自分がと驚きました」と突然、自らを襲った病気に戸惑う胸中を明かしている。

 しばらく自宅療養となる大橋アナ。今後については、治療経過を見つつ、医師と相談して決定することになるが、本人は「幸いにも、発症した場所がよく、後遺症がなかったことに心から感謝し、しばらくは自分の体と真摯(しんし)に向き合い、元気な姿で大好きな現場に戻りたいと思います。また皆様にお会いできますことを楽しみにしています」と復帰への意欲をつづった。

 レギュラー出演している「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」(金曜、後9・00)は、18日と25日は収録済みのものを放送。その後は当面、秋元玲奈アナウンサーが代役を務めることになる。

 脳梗塞は高齢者に多い病気として知られているが、若い人にも発症する。45歳ぐらいまでに発症したケースは若年性脳梗塞としてとらえられている。2002年7月にはMr・Childrenの桜井和寿(42)が、当時32歳で小脳梗塞と診断。約1年、休養していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス