「土竜」三池監督、クドカンとタッグ
俳優の生田斗真(28)が2014年公開予定の映画「土竜(もぐら)の唄」で主演することが20日、分かった。
三池崇史監督(52)がメガホンをとり、宮藤官九郎(42)が脚本を手掛けた予測不能コメディーで、生田は童貞潜入捜査官を演じ、数々の恥ずかしい全裸シーンに挑戦する。
生田と初タッグを組む三池監督は新作を前に腕を鳴らした。これまで「クローズZERO」や「ヤッターマン」など漫画やアニメ原作を映画化してきた三池監督は今作について、「5分に一度何かが起きてスクリーンから目を離せない『ジャパニーズ・ミッション・インポッシブル』と呼べるようなスピード感あふれる作品にしたい」と抱負を語った。R15指定にするつもりはないが、「中学生がトラウマになるような、過激な映画にしたいね」とニヤリ。