米人気ロックバンド、ウィーザーのリバース・クオモ（４２）とアリスターのスコット・マーフィー（年齢非公表）による親日家ユニット「スコット＆リバース」が２７日、東京・タワーレコード渋谷店で初の単独ライブを開催。「ＨＯＭＥＬＹ　ＧＩＲＬ」など、日本語で歌うオリジナルアルバム「スコットとリバース」（３月２０日発売）の収録曲を中心に熱唱した。

　昨年末の音楽フェスで衝撃デビューを果たした２人は、１０曲中９曲を日本語で披露。ＭＣもすべて日本語で、リバースは「日本語で歌うのが楽しいね」と笑顔を浮かべ、スコットは「自分たちは洋楽じゃない、日本の音楽だよ。こういうイベントができて楽しいです。これからも日本でいろいろ楽しいことをやりたいね」と話して会場を盛り上げていた。