ファンモン最後のシングルにさんま登場

 6月で解散する3人組グループ「FUNKY MONKEY BABYS」の最後のシングル「ありがとう」(27日発売)のジャケットとPVに、明石家さんま(57)が登場することが7日、わかった。ファンモンのシングルジャケットには毎回、曲のイメージに合う著名人が登場しているが、さんまはノーギャラでの出演となった。

 今回のコラボは、メンバーが11年12月に「さんまのまんま」に出演したことがきっかけ。さんまが街中に掲げられたファンモンのシングルの広告看板を見て「自分も出てみたい。本当にうらやましい。上田晋也の時は一番悔しかった」と明かし、その場でメンバーが出演交渉。さんまも「ノーギャラでやったる」と約束していた。

 ファンモンは、昨年12月に解散を発表。次作が最後のシングルとなることから、正式にさんまに出演を依頼、約束を覚えていたさんまも快諾した。撮影は1月末に決行され、1日だけスケジュールを空けたさんまは「まさか真に受けてるとは思わなかった」とジョークを飛ばしながら熱演。

 メンバーのファンキー加藤は「素晴らしい演技でこの楽曲をより深く伝えていけるものになったと思います。本当に感謝しています」とコラボ実現を大喜びしている。

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