東尾修WBCコーチ、初孫にデレデレ
俳優・石田純一(59)とプロゴルファー・東尾理子(37)夫妻の間に昨年11月5日に誕生した、長男・理汰郎(りたろう)君が19日、都内で行われたコンビのベビーカー「ディアクラッセ」新カラーバリエーション発表会で、お披露目された。
会場には祖父の東尾修WBC日本代表投手総合コーチ(62)も代表合宿中の宮崎から駆けつけ、“東尾家”3代が集結。かわいらしいイベント“初登板”を見守った東尾コーチは、孫の“晴れ姿”にデレデレだった。
グラウンドで投手陣に注ぐ厳しい視線から一転、約1カ月ぶりに見る孫の姿に、東尾コーチはすっかりデレデレだった。WBC日本代表のジャンパーを着て、理汰郎君の乗るベビーカーを押して登場。理子とともに孫の顔をのぞき込みあやす姿は、おじいちゃんそのものだった。
生後4カ月足らずでの理汰郎君のイベントデビュー。主催者側によると、この日が代表合宿の休日ということで、東尾コーチに出席を打診。都内滞在約5時間の弾丸ツアーを敢行し、孫と愛娘との3ショットが実現した。
代表の最終メンバー発表を翌日に控える中で、一時的とはいえチームを離れることとなったが「これから苦しい戦いになりますので、癒やしになりますよね。僕が癒やされた顔をすれば、選手も萎縮しないでしょ」と上京“効果”を力説。代表に選ばれる投手に対しては「足並み揃えてやってもらいたい。お互い、助け合ってね」と結束を願った。
シャッター音が鳴り響いても、泣き出すことのなかった愛息を「(顔は)修ジジにそっくり。きょうは機嫌がいいみたいです」とおどけた理子は、「東京(2次)ラウンドに行ったら、見に行きたい。(父の)ユニホーム姿を見せたい」とエール。名球会投手らしく、孫の野球選手への英才教育プランまで披露した東尾コーチは、上機嫌でイベントを終え、宮崎にとんぼ帰りした。