カメラ21台でクリエイター福山に密着
俳優の福山雅治(44)が、アサヒビールの「アサヒスーパードライ」新CM「Creation篇」で、楽曲を作り込むクリエイターとしての姿を披露している。
今回の撮影現場は、アーティストの“聖域”ともいえるレコーディングスタジオ。福山とバンドメンバーの真剣でリアルな曲作りの表情を取り逃がさないために、8人のカメラマンと21台のカメラを導入した、こん身の“ドキュメント”作品となっている。
メンバーと音を確かめ合いながら曲を奏で、納得がいかなければ存分に話し合う姿が見もの。これまでのCMでは、歌う姿や、楽器を弾くアーティストとしての顔がクローズアップされてきたが、今回は音楽クリエイターとしての姿が切り取られており、また違った一面を見ることができる。
ここで作り上げられた曲「Get the groove」が、今回のCMでも使用されている。「常に上を目指し、戦い続けるスーパードライというブランドをイメージした。時代の風やムーブメントを見極めながら、ただ真っ直ぐにぶつかっていくだけが戦い方じゃない。何かしらの外部と戦っている人、でも自分の内面とも戦っている人に伝えたい」と曲にかける熱い思いも吐露。
また、レコーディング終了後に仲間と完成を喜び合う笑顔も、女性ファンにはたまらないものとなっている。新CMは23日から放映開始。