錦戸・ホマキ・船越が“ゲリラ観光”

 関ジャニ∞の錦戸亮(28)が3日、高知市内で主演映画「県庁おもてなし課」(5月11日公開)の全国キャンペーンを開始した。作品の舞台となった高知にがい旋した錦戸は、映画のPRをかねて毎週日曜日に開催される生活市「日曜市」を共演者で女優の堀北真希(24)、俳優の船越英一郎(52)と“ゲリラ観光”。気付いた市民ら1000人がボディータッチで出迎える、熱狂的な“おもてなし”を受けた。

 人気アイドルの錦戸、NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のヒロイン・堀北、“サスペンスの帝王”船越が散策を始めると辺りは一時、騒然となった。

 正午過ぎ、錦戸が名物のイモ天(イモの天ぷら)を手に歩き始めると、「亮く~ん」と声があがり、約1000人が殺到。“ゲリラ観光”に備えた警備員20人が「押さないで!!」と叫ぶ中、もみくちゃにされながら約50メートルのサプライズ散策を終了し、ボディータッチも受けた錦戸は「グッと(体を)つかまれました~」と、熱い歓迎に笑顔で応えた。

 約4カ月ぶりのがい旋だった。高知県庁に実在する観光振興部「おもてなし課」を舞台にした今作で錦戸は昨年9月19日から約1カ月半、高知での撮影に参加。最近は女優・北川景子(26)と主演した映画「抱きしめたい」(14年公開予定)を北海道・網走で撮影していた錦戸は網走でも体を触られたといい「日本中が熱くなってきていい感じ!!」と喜んでいた。

 今後はキャストと手分けして、北は札幌から南は長崎まで全国約20カ所1523キロをPR行脚。映画の主題歌が関ジャニ∞の23枚目のシングル「ここにしかない景色」(4月24日発売)に決まったことも発表した錦戸は「全国の『ここにしかない景色』に出会えるように、みんなでキャンペーンに回っていこうと思います」とアピールした。

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