加藤紀子が川辺ヒロシと再婚
タレントの加藤紀子(40)が4日、ヒップホップユニットTOKYO No.1 SOUL SETのDJ、川辺ヒロシ(45)と3日に再婚したことを公式ブログで報告した。
2人の交際は10年12月に始まり、昨年6月にデイリースポーツのスクープで熱愛が公となった。保証人は、加藤と公私に渡って親交がある明石家さんま(57)が、川辺とユニットを組む電気グルーヴの石野卓球(45)と務めた。加藤は妊娠しておらず、挙式・披露宴は行わない。
加藤とカリスマDJ川辺の交際。そのゴールインで保証人を務めたのは、さんまだった。加藤は、歌手デビューした1992年から97年まで、さんまがパーソナリティーを務めるMBSラジオの「ヤングタウン」でアシスタントを担当。以降、公私にわたって親しくなり、現在でも「師匠」と呼ぶほどに信頼が厚いことから、保証人を依頼したようだ。
ブログには、おしゃべりなさんまが結婚について口を滑らせなかったことを「素晴らしき我慢により、情報漏洩(ろうえい)なくここまで来れた事を(深い信頼)感謝しています」とつづっている。
加藤と川辺は、10年8月にタレント小藪千豊(39)が主催する音楽イベント「コヤブソニック」で共演。同年末に開かれた食事会で意気投合し、交際をスタート。昨年6月に本紙が「イッキに再婚か」と報じたのがきっかけに交際は明るみとなった。
それから約9カ月。ひな祭りの3日に、2人で東京・渋谷区役所に婚姻届を提出した。加藤は「似たような温度感、分かり合える距離感、感覚は嬉しい程に心地よく、長年探していたパズルの最後のピースをようやく見つけ当てたような、そんな誇らしげな気分」とブログに記し、川辺はツイッターで「結婚しました。引き続きよろしくお願いします!」と報告した。
加藤は06年元日にクリエーティブディレクターと結婚したが、10年に離婚。川辺は初婚となる。