お笑い芸人の千原ジュニア（３８）が１３日、東京・ニッポン放送で行われた「オールナイトニッポン４５周年スペシャル企画　もらえるダンロップ！第４弾『ドライブ大喜利キャンペーン』」発表イベントに参加。まさかの“新コンビ”結成をにおわせた。

　これはダンロップとニッポン放送がコラボした大型企画で、ファンがＷＥＢで大喜利に参加。大賞受賞者は千原ジュニアとともに、大賞受賞者の名前を冠にした「オールナイトニッポンＧＯＬＤ」のＤＪになれるというもの。千原ジュニアは「画期的な冒険ですよね。徹子の部屋を、全然違う人がやるみたいなもんでしょ？すごい企画ですわ」と、目を丸くした。

　大賞受賞者と２時間番組を仕切ることになるため、記者から「（大賞受賞者と）相性が合えば新コンビ結成もあるのですか？」と質問が飛ぶと、千原ジュニアは思わずニヤリ。「まあねえ。大喜利が面白いということは笑いの感性も似ているとも言えるし、もしかしたら女性かもわからんでしょ？いろんな意味でのパートナーになるかもしれへん」と、意味深なムフフ笑いを浮かべた。

　だが、千原ジュニアは自他ともに認める“人見知り”。新コンビの可能性もある一方、「相手も人見知りやったらどうしよう。しゃべられへん」と、番組史上初の“放送事故”の心配も飛び出した。

　このドライブ大喜利、お題はすでに決定しており、１つ目は「カーナビの声をやっているお母さんが、日常生活で出てしまう職業病とは？」。２つ目が「『このタクシー運転手、完全にペーパードライバーだな』そう思わせた行動とは？」。応募はプロアマ問わないため「ふたを開けたら後輩芸人やったらイヤやなあ」と、笑いを誘っていた。

　一方でダンロップの店頭で限定版ＣＤが当たるキャンペーンも実施する。住友ゴム工業の橋口高志氏は「車を持つファミリー層の中でも、パパ、ママをターゲットにしたものをやりたかった。この企画、大いに期待しています」と話していた。