寛平、中山雅史らと駅伝参加を呼びかけ
お笑い芸人の間寛平(63)と、タレントの東ちづる(52)、元サッカー日本代表の中山雅史(45)らが6日、東京・台場で行われたアメリカンホーム保険会社の「みんなのMAEMUKI駅伝2013」スタートイベントに出席し、一般ランナーに参加を呼び掛けた。
「みんなの‐」は、総走行距離8000キロ、約1500人で駅伝を行い、日本を一周するというもの。昨年に比べて1・5倍の距離となったことで、より多くの人が走れるようになった。参加者は今もホームページなどで募集中だ。
プロジェクトの応援団長を務める寛平は、「まるでミニアースマラソンみたいやろ。みんなで走ろうや」と呼びかけると、東も「私も広島辺りで走る予定。ピンクのシャツを見たら応援して」と笑顔を見せた。
この日は昨年の駅伝にも参加したロックバンド「SOPHIA」のキーボード・都啓一(41)と妻で歌手の久宝留理子(43)も登場。一昨年に患った「ろ胞性リンパ腫」を乗り越え参加した都は「真夏の新潟を走って大変だったけど、みんなの応援で元気をもらえた。今年も参加したい」と元気な笑顔。久宝とともにCM楽曲の「明日へ」を披露した。
その後、全員が見守る中、第1走者の福田浩子さん(32)がスタート。全国でたすきをつなぎ、最終走者は10月中旬に都内でゴールする予定。
駅伝の様子はTOKYO FMなどで放送中の「MAEMUKISM(マエムキズム)」(日曜 正午)で随時紹介。番組パーソナリティーを務める中山は「ぼくも、どこかの区間で必ず走る。みんなで前向きに頑張ろう!」と熱く訴えていた。
「みんなのMAEMUKI駅伝2013」スタートイベントに出席した(左から)アメリちゃん、タマリさん、東ちづる、間寛平、久宝留理子、都啓一=東京・台場のダイバーシティ