はなわ、5・5を「師弟の日」に
長嶋茂雄氏(77)と松井秀喜氏(38)の国民栄誉賞授賞式が5日、行われ、芸能界のファンも感激に浸った。
熱狂的なG党でミスター信者のフリーアナウンサー・徳光和夫(72)は「(セレモニーの)3分の1は泣いていました」と師弟愛に感極まったことを明かした。松井氏のモノマネで知られるタレントのはなわ(36)とプリティ長嶋氏(58)はユニホーム姿でそろってスタンドから見守った。大の巨人ファン、SMAPの中居正広(40)も喜びのコメントを寄せた。
はなわは、巨人のユニホーム姿にメークをほどこしていたが、久々に見る“本家”の背番号55に序盤から号泣した。「せっかく家からメークをして来たのにすべて流れ落ちちゃった」と苦笑した。さらに「長嶋監督が安倍首相から記念品を授与された時に、松井さんが何度も長嶋監督に手を差し伸べた姿に感激した。“日本の師弟”といえば長嶋さんと松井さん。5月5日を『師弟の日』に制定してほしい」と提案した。