オール阪神、政界進出断念
3枚
漫才師・オール阪神(56)が、故郷の大阪府泉大津市で務めている名誉大使(任期2年)の2期目を続投することになり22日、同市役所で、今年1月に初当選した従兄弟の伊藤晴彦市長(60)から委嘱状を受け取った。
一昨年から名誉大使を務めているオール阪神は故郷活性化のため今年1月の同市長選への出馬を真剣に検討したが、市職員だった伊藤氏が出馬することを決めたため、応援に回った経緯がある。
今後の政界進出意志を聞かれたオール阪神は「もう、やめます。市長をみてたら政治をやるには(タレントとの)二足のわらじでは無理」と一応は、大使職に止まるつもりの様子だ。