歌手の華原朋美（３８）が２６日、都内で、７年ぶりの新曲「夢やぶれて‐Ｉ　ＤＲＥＡＭＥＤ　Ａ　ＤＲＥＡＭ‐」の発売記念ライブを行った。

　昨年１２月に芸能活動を再開させてからの半年を振り返り、「まだ“執行猶予”の身なので、そんなに簡単に信用は得られないから、ここからが大事な時期。皆さんの期待に応えられるよう頑張ります」と持ち前の天然系な表現で誓いのあいさつ。予定の３曲を歌い終わっても、３００人のファンからの拍手が鳴りやまず、代表曲「Ｉ，ｍ　Ｐｒｏｕｄ」も熱唱した。

　６月２６日にはセルフカバーアルバム「ＤＲＥＡＭ」の発売を控えており、「（原曲を歌っていた）１５～１６年前のことをいろいろ思い出しました。当時の恋愛も」としみじみ語った。

　かつて公私ともにパートナーだった小室哲哉（５４）との再タッグを問われると、「恋愛ではなく、今だから歌わせていただけないでしょうか、という気持ちになりました。私がそうしたいと言っても、周りの方がダメと言ったら、それまででしょうけど」と“昔のオトコ”への思いを打ち明けていた。