矢口問題は、まだまだ収まらない。元モーニング娘。のタレント・矢口真里（３０）が、自らの不倫騒動で俳優・中村昌也（２７）と離婚したことについて、同じく元モー娘。のタレント・保田圭（３２）が６日、都内で、矢口と連絡を取ったことを明かした。夫婦の問題では“大先輩”である俳優・川崎麻世（５０）や、矢口がレギュラー番組を持つＮＨＫの広報担当者もこの日、都内でそれぞれコメントした。

　保田はこの日、東京・渋谷１０９で開かれたＳＥＥＤ「ヒロインメイク　１ｄａｙ　ＵＶ」発売記念イベントに登場し、矢口と騒動後に連絡を取っていることを明かした。

　２人は１９９８年５月にモー娘。入りした同期とあって「体調を崩していると聞いたので『大丈夫？』と」メールしたという。矢口からは「心配かけてゴメンね」と返信があったといい、保田は「早く体調が回復することを祈っています」と気遣った。

　保田は矢口が離婚届を提出した前日の先月２９日、イタリア料理研究家の小崎陽一氏と入籍したばかり。その幸せのきっかけとなったのが、１２年に行われた矢口の結婚式でブーケを受け取ったことだった。

　保田は「ブーケの効果はあったと思う。幸せを分けてもらった」と矢口に感謝しつつ「離婚という道を選んだのだから、２人も早く幸せになってほしい」と、入れ替わった立場から気遣った。

　なお、保田はこの日が入籍後初の公の場で、ダミアーニ社の婚約指輪を“ドヤ顔”でかざして大喜び。共演した女装家でタレントのミッツ・マングローブから「保田圭の結婚は戦後復興みたいな喜ばしいこと」と、祝福されていた。