後藤まりこ初ドラマ主演“食べる”だけ
2010年に解散したロックバンド「ミドリ」のボーカルで、昨年ソロデビューした後藤まりこ(年齢非公表)が29日、都内で行われたテレビ東京系の連続ドラマ「たべるダケ」(7月12日スタート、金曜、深夜0・52)の取材会に出席した。
ドラマ初出演にして初主演となる後藤は“食べて、食べて、食べまくる”謎の美女・シズル役。その食べる姿で人々に「生きる力」を与えて行く。セリフはほぼ「いただきます」と「ごちそうさま」だけだ。
後藤は「食べるシーンはハイスピード撮影だったので、後で見るとすごい所の筋肉が動いたりしていて嫌でした」と振り返った。好きな食べ物を聞かれると「豆類です。口の中でかみ砕いて、最後に牛乳で飲み込むのが好き」と明かした。
また、シズルにひかれるバツ3のサラリーマンを演じる俳優・新井浩文(34)は女優・二階堂ふみ(18)との“16歳差愛”が報じられているが「(大好きな)焼き肉を一緒に食べる人はいますけど」と交際を認めつつ「冷麺は一緒に食べていませんよ」と、「一緒に冷麺を食べた」という報道は笑顔で否定した。