松山千春、新党大地の演説会でアカペラ
歌手の松山千春(57)が10日、都内で行われた新党大地の街頭演説会に登場した。
鈴木宗男代表(65)の後にマイクを握った松山は「我々ハゲは直射日光を浴びるもんでとんでもなく暑いと感じますが、そんな中、足を止めて下さってありがとうございます!」と自虐ネタで約100人の聴衆を沸かせた。
原発問題では「各党とも原発ゼロにするとか言ってますが、どこも工程表を出していない。聞こえのいいことばっかり言うな!原子炉を廃炉にするには、原子力の研究と開発が必要なんです!」と持論を展開。最後は代表曲「大空と大地の中で」の一部をアカペラで歌い、「大空と大地の中で一緒になって暴れましょうよ」と訴えた。