ブラピ夫妻に篠原涼子うっとり&緊張
女優・篠原涼子(39)が29日、都内で行われた米映画「ワールド・ウォーZ」(8月10日公開)のジャパンプレミアに出席し、主演俳優ブラッド・ピット(49)、パートーナーで女優のアンジェリーナ・ジョリー(38)と対面した。
同作の日本語吹き替え版でブラピが演じた元国連捜査官ジェリーの妻・カリンの声優を担当した篠原は、夫妻を前に「(夫は)ハンサムで(妻は)きれいで、いつもスクリーンで見てる方がいて光栄です」と思わずうっとり。
ブラピとは事前に会っていたが、初対面のアンジー(アンジェリーナ)に対してはガチガチになった。アンジーに「グッドイブニングって日本語で何て言うの」と尋ねられたのに「お会いできてうれしいです」とかみ合わない対応。慌てて「あっ、『こんばんは』ですね」と訂正したが、終始緊張していた。
映画は謎のウイルスZに感染し人間性を失った人々と人類との生き残りをかけた戦いを描いている。ブラピは集まったファンに「ぜひ映画を見てください」と笑顔でPRした。