綾瀬はるか艶やか「ぬえスタイル」披露
NHK大河ドラマ「八重の桜」に主演する女優・綾瀬はるか(28)が3日、ドラマ後編の舞台となる京都市内で、共演の俳優・オダギリジョー(37)とPR会見に登場した。
綾瀬演じる主人公・八重の2人目の夫で、同志社英学校(現同志社大学)を創立した新島襄役のオダギリと、新島夫妻が暮らした新島旧邸を訪問。「ぬえスタイル」と呼ばれた、洋風帽子に着物姿という八重の独創的なファッションを披露した綾瀬は「着物にブーツを履いたりもして、和洋折衷な感じが気に入ってます」と笑顔。「ぬえ」は、さまざまな動物の顔、胴体、手足が組み合わさった妖怪で、意味が分からず事前に調べたという綾瀬は「妖怪なんですよね。うまいこと言うなあ」と感心していた。
オダギリは、新島旧邸を見て「本当に2人がここで生活したんだと思うと感慨深い。NHKのセットのすごさも分かりました」と、NHKの舞台セットが、現物の建物を忠実に再現されていることを明かしていた。