O・ストーン監督 沖縄訪問!普天間視察

 ベトナム戦争をテーマとした「プラトーン」など社会派の作品で知られる米映画監督オリバー・ストーン氏が13日、沖縄県を訪れ、9年前に米軍のヘリが墜落した沖縄国際大(宜野湾市)や米軍普天間飛行場(同)を視察した。

 ストーン氏は沖縄国際大でパネル展を見学し、ヘリが墜落した当時の写真や新聞記事を見て回った。米軍基地に反対する団体メンバーらにも会い、「沖縄の米軍基地に核はないと考えているのか」「米軍による犯罪の数は減っているのか」などと尋ねた。

 ストーン氏は原爆投下を正当化する議論に異を唱える著書を出版。同行していた共同執筆者の歴史学者ピーター・カズニック氏は「私たちは、沖縄の米軍基地をなくす運動に連帯を表明するために来た」と記者団に述べた。

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