米倉涼子、天才外科医を再び演じる
女優・米倉涼子(38)が天才外科医の主人公を演じ、高視聴率を獲得したテレビ朝日系ドラマの続編「ドクターX~外科医・大門未知子」(10月スタート、木曜、後9・00)の制作が決まったことが19日、分かった。
同作は昨年10月から放送され、同年の民放ドラマで最高となる平均視聴率19・1%を記録した。米倉演じるフリーランスの外科医・大門が医療界の常識に縛られることなく突き進む痛快ストーリー。前作の好評を受け、1年後にスピード復活することになった。
新シリーズでは、前作では病院の分院だった舞台を本院に移し、組織のトップに切り込む大門の活躍が描かれる。外科と名のつく症例はすべてこなすスーパー外科医ぶりも、パワーアップしているという。
前作の放送直後から続編を待ち望んでいたという米倉は「とても違和感なく演じられるキャラクター。難しい病気でも『失敗しない』大門が壮快に治してくれますので、楽しみに見て下さい!ご期待にはお応えします!」と気合十分。「半沢直樹」、「あまちゃん」など人気作がしのぎを削る今年のドラマ視聴率レースに、前年の“女王”が名乗りをあげた。