氣志團 ハイテンション暴走で強制退場
エイベックス主催のスタジアムフェス「a‐nation stadium fes.2013poweredbyウイダーinゼリー」の東京最終公演が1日、調布市の味の素スタジアムで開かれた。歌姫・浜崎あゆみ(34)がデビュー15周年を締めくくるライブとして大トリを務めたほか、倖田來未(31)、AAAなど12組のアーティストが熱いステージを繰り広げた。
05年以来2度目の出演となったロックバンド・氣志團が、浜崎あゆみの“前座”を務めた。
昨年9月に氣志團が主催した野外フェス「氣志團万博」にあゆが出演したお礼をかねて出演。
あゆのご指名でトリ前という“大役”を任された綾小路翔(年齢非公表)は「何で来たかわかる~?あゆ姫が最高のテンションでやるためにこの場を温めに来た。盛り上がるのはいつなの?今でしょ!!」と、ハイテンションで観客をあおった。
いきおいそのままに、ヒット曲「One Night Carnival」の2013年版(11日発売)を熱唱。予定の4曲を終えたが、会場の熱気が足りないと判断したのかTRFのヒット曲「BOY MEETS GIRL」を歌い始めた。「時間なんて関係ねえ」と暴走気味の綾小路をスタッフが強制連行すると会場は大爆笑。最高の形であゆにつないだ。