滝クリ“おもてなし”成功に大感激
東京五輪開催を決めたアルゼンチンでのIOC総会で、「お・も・て・な・し」の決めぜりふでプレゼンテーションを行ったキャスターの滝川クリステル(35)が10日、都内で行われた帰国会見に出席した。
「人生初の凱旋帰国」で国民からの“おもてなし”を受けた滝川は「空港に降り立ったときに、勝利の報告をこんなにも喜んでくださっているのを実感しました」と笑顔。現地でも海外の取材陣が「おもてなし」を絶賛していたと聞き、「外国の方に日本人のそういう部分を認知していただけたのはうれしいですね」と胸を張った。
会見では招致活動に協力した人々、早朝にテレビの前で結果を見守った全国民に繰り返し感謝。2020年に向け「日本が経済的にも精神的にも成熟して、7年後は世界に尊敬される東京になってほしいですね」と話した。