女優・仲間由紀恵（３３）が、２０１４年前期のＮＨＫ連続テレビ小説「花子とアン」（３月３１日スタート）で、９８年「天うらら」以来、１６年ぶりに朝ドラ出演することになり１８日、都内でヒロイン役の吉高由里子（２５）をはじめ出演者と会見した。

　仲間はヒロイン・安東はな（吉高）の親友・葉山蓮子役で出演。初共演となる吉高から「私は年上のきれいなお姉さんが好き。そんな仲間さんと親友役なんてうれしい」と言われ、仲間は「甘えていただいて、それを受け止めていい空気を作っていきたい。朝から頑張ろうという気持ちになれる作品にしたい」と誓っていた。

　ドラマは「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子氏の波瀾（らん）万丈の半生記を描く物語で山梨県と東京都が舞台。「あまちゃん」では驚いたときに発する「じぇじぇじぇ！」という方言が話題となったが、今回は甲州弁「てってってっ」をドラマに取り入れるという。