2013.09.23

怒髪天、おもてなしより「ろくでなし」

新曲発売イベントを開催した「怒髪天」と新曲の振り付けを担当した南流石氏（右から２人目）＝ラゾーナ川崎

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　４人組ロックバンド「怒髪天」が２２日、ラゾーナ川崎で新曲「どっかんマーチ」（９月１１日発売）の発売記念イベントを開催した。打ち上げ花火をイメージしたノリのいいお祭りソングで、ボーカル・増子直純（４７）は「（東日本大震災からの復興を目指す日本の）つらい時代を、音楽で明るく照らしたい」という思いで作ったという。

　お祭りに加えて野球の応援などにも合い、２０２０年東京五輪の盛り上がりにもぴったりな曲。「どっかん！とした思いを込めた感じで、どんどん広がっていってほしい」と話したが、五輪については「僕はどちらかといえば“おもてなし”より“ろくでなし”」と笑わせていた。