武蔵役の藤原竜也が“ドSしごき”!?
俳優の藤原竜也(31)が27日、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場で、主演舞台「ムサシ」(10月20日まで)の初日公演を行った。故井上ひさし氏作、蜷川幸雄氏(77)演出の戯曲で、宮本武蔵を演じる藤原は、蜷川作品初参加となる佐々木小次郎役の俳優・溝端淳平(24)とタッグを組んだ。
藤原は、時代劇初挑戦の溝端について「すがすがしくて少し危なっかしい小次郎。初演の気持ちで向き合える」と評価したが、溝端は「武蔵に扇子で頭を打たれる場面で『痛いです』と言ったら、次はもっと痛くなった。藤原さんはドSです」と、藤原からの“しごき”を暴露した。後輩の叫びに藤原は「その時はちょっと暴れ過ぎました」と、笑っていた。