上戸彩 台湾記者の“直球質問”に硬直
女優の上戸彩(28)が8日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で開かれた映画「おしん」(12日公開)の会見に出席し、外国人記者からの“直球質問”に硬直する一幕があった。
おしん役を演じた濱田ここね(9)、女優の小林綾子(41)と和装で登場した上戸に対し、「おしん」と「半沢直樹」が大人気という台湾の記者から「あなたのおなかの中の“おしん”は、いつ産まれますか?」と質問が飛んだ。予想外の問いかけだったのか、上戸は目を丸くして、「私のおなかから産まれるおしんの話で頭がいっぱいになって、前の質問を忘れちゃいました」と苦笑い。
妊娠・出産については触れず、「三歩下がって夫についていく女性にもあこがれるけれど、夫の背中をけ飛ばす勢いで励ますかっこいい女性にもあこがれる。強い女性は好きです」と、妻としての理想を語るにとどめた。
また、濱田は外国人記者に対し、英語での自己紹介を披露。「将来の夢はアクトレス(女優)です!」と元気に語り、記者の心をつかんでいた。