4年目登板の紀香「歌の力再認識した」
女優の藤原紀香(42)が10日、東京・NHKホールで行われた「東日本大震災復興支援 第13回虹の架け橋まごころ募金コンサート~歌よ響け!希望の空に~」の司会を務めた。
フリーアナの徳光和夫(72)とともに、今年で4年目の“登板”となる紀香は、豪華な着物地のドレスで登場。公演前の会見では、9月に「演歌キャラバン隊」として宮城県女川市の慰問ライブに帯同したことを振り返り、「五木さんの歌声で、被災地の方の顔がどんどんほころんで行く。歌には癒やす力と、前へ歩く勇気を与える力があることに、改めて気づかされた」と語った。
同公演は、芸能事務所100社以上が加盟する日本音楽事業者協会が主催し、五木ひろし(65)、藤あや子(52)、氷川きよし(36)ら21組が出演した。