ＮＨＫ連続テレビ小説「あまちゃん」に出演していた女優の足立梨花（２１）が１４日、東京・六本木で行われた三重県鳥羽市のＰＲイベントに登場し、１００人の“あまちゃん”と共演した。

　足立は三重県出身で「あまちゃん」に出演していたということで「鳥羽・海女さん応援隊長」に指名された。地元で本物の海女を見ることはあったが、１００人を１度に見る機会はなかっただけに、ズラリと並んだ様子に「正直びっくりですね」と目を丸くしていた。

　ドラマで、アイドルグループ・アメ横女学園のセンター、有馬めぐ（マメりん）を演じた足立。東京編からの出演だったため、宮本信子（６８）らが演じた北三陸の海女たちとの共演はなかったが、「縁を感じてます」と“あま”つながりを喜んだ。一方で、東北の海女にばかりスポットライトが当たることについては、「わたしにとっては海女さんといえば鳥羽です」とプライドもチラリと見せていた。