タレントの神田うの（３８）が３０日、都内で行われた紅茶ブランド「リプトン」の発表イベントに登場。親交のある人気エクササイズ「カーヴィーダンス」の考案者でトレーナーの樫木裕実さん（５０）が、１２月に都内のスタジオを閉鎖することについて「オーナーの方が一方的に決めたこと。先生は傷ついて、昨日も電話で泣いていた」と話した。

　カーヴィーダンスはくびれに効果があるとして人気となり、神田やスザンヌら芸能人の顧客も多い。樫木さんは、タレント・ヒロミが経営するジムから独立し、昨年１２月に都内にスタジオをオープンした。

　だが、２９日発売の「女性自身」がスタジオの閉鎖を報道。

　樫木さんは、ブログで閉鎖を認めた上、悔しさを告白。３１日発売の「女性セブン」のインタビューでは「経営者であるオーナーと、現場主義の私とのすれ違い」などと語っている。今後、会見の意向もあるといい、スタジオには多くの報道陣が集まった。

　なお、スタジオのオーナーが社長を務める大阪の会社は、デイリースポーツの取材に「社長は外出中で、詳細は分からない」とした。