楽天Vの余波か大河今年最低10・0%
3日に放送されたNHK大河ドラマ「八重の桜」(日曜、後8・00)の視聴率が、関東地区で今年最低を更新する10・0%だったことが5日、ビデオリサーチの調べで分かった。
同時間帯に日本シリーズ第7戦が生中継され、高い数字を記録した影響があったとみられる。「八重‐」は前週も裏番組で日本シリーズ第2戦の中継があり、平均11・5%の数字だったが、3日はこれをさらに下回った。
TBS系ドラマ「安堂ロイド」(日曜、後9・00)第4話も、前週比2・9ポイント減の10・3%となった。