歌手の華原朋美（３９）が２５日、都内でコンサートツアーの最終公演を行い、求愛を公言している明治天皇の玄孫（やしゃご）で慶応大講師の竹田恒泰氏（３８）に対して“公開寸止め”した。

　華原は３５００人の観客を前に竹田氏が来場していることを明かし、「竹田くんとはホントにまだ付き合ってません」と明言。献身的に支えてくれる竹田氏に感謝しながらも「『彼氏になってほしい』と思ったら『なって』って言うけど、今のところはないです。ごめんね」と“小悪魔ぶり”を発揮した。

　終演後に取材に応じた竹田氏は、初体験だった華原のコンサートに「きれいでした」とうっとり。ステージ上から紹介されたことには「びっくりしました」と苦笑いだったが、「待ち続ける」という気持ちに変わりがないことを明かした。

　華原が目標としていた紅白歌合戦に落選したことも公演前に話したそうで、「来年の目標ができてよかったね」と声をかけたという。