コウメ太夫 ギャラ月3千円になり離婚
司会者でタレントの大木凡人(64)とお笑い芸人のコウメ太夫(41)が9日、都内で行われた「第1回 不満チャリティープロジェクト」の記者発表会に登場した。同プロジャクトは、不満を1個につき10円で買い取り、その資金を環境保全・社会貢献活動団体へ寄付するというもの。大木が司会を務め、コウメ太夫はネタの「チックショー!」が不満の象徴としてゲスト出演。二人は会見で不満を爆発させた。
2009年に作家の泉美木蘭と離婚したコウメは、「(『チキショー!』でブレーク後)一発屋になってから大変ですよ。金の切れ目が縁の切れ目で2009年に離婚しました。ギャラが月3000円になった時に出て行ってしまいましたね。」とぼやきまくり。長男を育てているコウメは「(泉が)帰ってきても、金がなくなったら、また『チキショー!』って言わなきゃいけなくなるから、いいです」と復縁も望んでいないようだった。
コウメ太夫(当時は小梅太夫)は、芸者をイメージした女形のスタイルで、不幸ネタを歌にして披露し、最後に「チックショー!」と叫ぶ芸風で、日本テレビ系「エンタの神様」でブレーク。