タレントの鈴木奈々（２５）が１２日、東京都墨田区の東京スカイツリータウンで行われた「あべのハルカス・東京スカイツリーＰＲイベント」に出席した。今年を表す漢字１文字に「婚」を挙げたものの、切望する年内入籍が暗礁に乗り上げていることを告白した。

　澄みきった冬の青空とは反対に、婚約中の鈴木の心は曇っていた。報道陣からクリスマス入籍を問われると「大変なんですっ！やばいんです」と天を仰いだ。以前から年内入籍を希望していたものの、今年も残り約２週間。売れっ子の鈴木と、茨城県内の工場でリーダーを任されているという婚約者のスケジュールが全く合わないという。

　まだ婚姻届すら入手しておらず「用紙がないと始まらないのに…。危機ですよ」と真っ青。まるで破局したかのような慌てぶりだが「でも仲は大丈夫ですよ。今日も１００回チューしてきた。彼の愛してるが止まらない」と、ラブラブぶりは相変わらずのよう。

　年内入籍は難しくなってはきたが、来年は「子供を授かりたい」と明言。「でも、婚約、入籍、子作りと順番はしっかり守りたい」と訴えていた。

　この日の舞台となった東京スカイツリーには、婚約者と何度もデートで訪れているといい、大阪市内にできた日本一高いビル・あべのハルカス（高さ３００メートル）もすでにテレビのロケで訪問済み。来年３月にグランドオープンする大阪の新名所に「ショッピングも食事もできて本当に楽しい場所。デートでもファミリーでも絶対楽しめる」と、太鼓判を押していた。