スギちゃんと麻里子様の“返信率”は…

 お笑いタレントのスギちゃん(40)が15日、都内で行われた2014年用年賀状の引き受け開始セレモニーに登場し、今年1年の苦しい現実を明かした。

 今年を振り返り「昨年よりキツかった」と告白。だが、その内実は「スタジオに呼ばれなくなったので、外のロケばかりで…」と、最近では半袖半ズボンのワイルドスタイルが裏目に。人気をつなぐため、子供に会うと自作の「リトルスギちゃん認定書」を渡す涙ぐましい努力を続けているという。

 セレモニーには年賀状のCMに出演する元AKB48の篠田麻里子(27)とセレッソ大阪の柿谷曜一朗(23)も登場。3人で、スマートフォン上で年賀状を作成し、ツイッターのIDなどで送ることができるアプリ「はがきデザインキット2014」などをPRした。

 昨年は約300枚の年賀状を送ったスギちゃんだが「10通20通しか返ってこなかった。『ふざけんな』って、年賀状を出した人に電話しましたよ」と返信率は最悪。一方、篠田は「昨年は200枚ぐらい出しました。(ファンレターなど含めると出したより)もっと来ますね」とさすがの人気ぶりだった。

 年賀状は25日までに投函(とうかん)すれば、元日に届く。スギちゃんは自分の名前にかけて「25日をスギちゃんはない(過ぎちゃわない)ようにだぜぇ~」と苦しいギャグで念押し。最後は「来年の干支(えと)は?馬でしょ」「年賀じょじょじょ」のパクりネタ2つで会場を凍り付かせた。

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