高橋大輔と羽生、CMで母へ感謝
フィギュアスケート男子の高橋大輔(27)と、羽生結弦(19)が、ソチ冬季五輪公式スポンサー・P&G「ママの公式スポンサー」キャンペーン新CMに出演、母への感謝を語っている。
ソチ五輪出場へ向け、し烈な代表争いを演じている2人だが、それを支えているのが家族。そんな2人が、大好きな母親へ「お母さん、ありがとう」というシーンは、ファンはもちろん、日本中のお母さんが癒やされるに違いない。
特に撮影で照れまくったのは高橋。「お母さん、ありがとう」とカメラ目線で言うシーンでは「今まで一度も口にしたことがない」となかなか言えず、何度も撮り直した。「恥ずかしい~」を連発していたが、監督から「思い切っていきましょう」と声をかけられ、最後は最高の笑顔でクリアした。
一方、羽生は常日頃から母親や家族へ「ありがとう」を言っているそうで、本番でも自然体で「お母さん、ありがとう」と感謝の言葉を口に。撮影が終了すると、「いろいろ準備していただき、本当にありがとうございました」と、スタッフにも“ありがとう”をしっかりと伝えていた。
P&G「ママの公式スポンサー」キャンペーンは、ロンドン五輪でも展開し反響を呼んだ。今回は第2弾として、ソチを舞台に頑張るアスリートと、家族、母親をさまざまな形で応援していく。CMは21日から放送。