海老蔵が9メートルの大エビ持ち上げた

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(36)が2日、東京・新橋演舞場で「初春花形歌舞伎」(26日まで)の初日公演を行った。

 引き幕は父の故市川団十郎さんが描いたエビの絵柄、クライマックスでは約9メートルのエビが登場するなど、エビ尽くしのめでたい舞台となった。演目は「歌舞伎十八番」の「関羽」「鎌髭」「景清」「解脱」を1つの物語にした「壽三升景清(ことほいでみますかげきよ)」。海老蔵は「紅白歌合戦の北島三郎さんは巨大な竜でしたが、こちらは巨大な海老です。歌舞伎の原点回帰とも言える、荒事のおおらかで壮大な風情をお楽しみいただけると思います」と意気込んだ。

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