女医でタレントの西川史子（４２）が１１日、福祉関係の会社役員・Ｆ氏（３９）と協議離婚したことが分かった。所属事務所を通じファクスで報告。同日、関係者が都内の区役所に離婚届を提出。慰謝料は発生していないという。

　西川は１年ほど前から夫婦仲に亀裂が生じ、離婚を考えるようになったという。昨年１１月には別居。その後も話し合いを続けたが、関係は修復されず、年明けに離婚を決意した。マスコミ各社に送った直筆ファクスで西川は「かわいい奥さんになれませんでした。お嫁さんにしてくれた彼には、心から心から感謝しています」と苦渋の思いを告白した。

　２人は１９９９年夏に出会い、０８年７月から交際がスタート。西川は当時「結婚相手の条件は年収４０００万円以上」としていたが、あっさり撤回。１０年２月の結婚式後には「みんな別れると思ってるので、その期待を裏切りたい」と語っていた。しかし、今月５日のＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」では「さみしいお正月でした」と破局をにおわせていた。